そんなことをしている間に、春の訪れも近くなってきたようです。どうやら八戸で今紅梅が咲いた模様。今日のデーリー東北に載っていました。
⇒デーリー東北:今日の主なニュース(3/24)
春ですねぇ(´∇`) 青森は桜咲くのが4月の後半とかなり遅いわけなので、梅が咲いただけでもう春を感じちゃいます。ちなみに、青森の桜の見頃はちょうどゴールデンウィークなんですよ。よく全国ニュースで毎年弘前公園の桜が映ってますが、実は私まだ見たことありません(汗) 桜の写真撮るの好きなのにな・・・誰か一緒に行きませんか?w
いかがでしたでしょうか?まぁ冬の祭り=雪祭りって思い浮かべる人が多いでしょうけど、これは春を呼ぶ祭りなので・・・冬ともつかないんですよね。
青森県ってのは4月に入っても雪が降る、ほんとの北国ですから;; 春が待ち遠しいんですよほんと・・・。早く春が来て、ここに桜の写真でもアップしたいですね。
紹介する前にえんぶりのことを軽く説明。
青森県八戸市の民俗芸能として、昔から受け継がれてきた「八戸えんぶり」。詳しいことはわかりませんが、かれこれ江戸時代からずっと行われてきた春を告げる豊作祈願のお祭りだそうです。
「えんぶり」という名前の由来は、昔「えぶり」という農具を手に持って舞ったことからそれが訛って「えんぶり」なったと言われています。烏帽子(えぼし)をかぶって踊る舞い手のことを太夫(たゆう)といい、舞うことを「摺る(する)」と言います。太夫は3人または5人(5枚烏帽子)で編成され、その他、笛、太鼓、手平鉦(てびらがね)、歌い手など総勢15~20人ぐらいになり、これを1組というんですね。
参考ページ はちのへJPコンテンツ~八戸えんぶり
・・・うん、真面目に説明できたぞ(何)
よっしゃ、それでは早速写真交じりで紹介していきましょう!
元々えんぶりには2種類の『摺り』があって、歌や仕草がゆっくりしてるのは古いかたちの「ながえんぶり」、反対に唄も摺りもテンポが早く勇壮活発な方は「どうさいえんぶり」と言うらしいですよ。私が今回見てきたのは「どうさいえんぶり」の方でした。
「烏帽子」というヨットの帆のような形のものをかぶって、唄に合わせて頭を振るのがえんぶりの摺りというもの。私も小さい頃は、幼稚園なんかでこの「烏帽子」を作ったことがありますよ(笑)もちろんこの写真の「烏帽子」はもっともーっと手間がかかるものなんです。
と、言うわけで昼のえんぶりの様子はここまでで一旦締め切らせてもらいます。w 夜のもあるんですが、このまま続けると長くなるので別のに書き直します(∩´∀`)∩