春を呼び起こせ、南部地方えんぶり -前編-

剣吉諏訪神社で奉納摺りを終え、鳥居の下で組の人を待つ太夫さん。
てなわけでこんばんわ、2月14日に向けてバレンタインチョコをセレクトしているなかちっぱです( ´∀`)ノ ブログ上では男性だと勘違いされる事の多い私ですが、一応ちゃんとした女性ですので、当然チョコを買ったりもするわけですw 中には本命チョコもあったりなかったり・・・(/ω\)<ナンツッテw
・・・と、話が反れてしまいましたね。

それでは早速、写真を交えながら南部地方えんぶり初日の様子を紹介していきたいと思います。
奉納摺りを終えた11組のえんぶり組は、行列を成して上町から一斉摺り会場の南部芸能伝承館まで移動していきます。八戸市中心街で見るえんぶり行列は、緊張した面持ちで歩く太夫さんをよく見かけるのですが、南部町のえんぶりは至って和やかな雰囲気。

しかし、一斉摺りが始まる10分ほど前から、段々と真剣な表情へ変化していきます。

そしてついに、各えんぶり組の一斉摺りがスタート!!!
南部地方えんぶりではながえんぶりを摺る組がないらしく、動きの激しいどうさいえんぶりが披露されていました。

烏帽子が振り落とされるんじゃないかってくらい、本当に激しく摺るんですよ。
なかちっぱは、激しい摺りを受けて左右に靡く前髪(まえがみ)を見るのが好き。「うおーっ、すげー!!!」と大声で叫びたくなるくらい、心の中で興奮しております(*゚∀゚)=3ハァハァ

太夫さんにちょっかいを出す其処の子役くん、きっと君は将来大物になれるはずだ!w
1回目の一斉摺りが終わると、張り詰めていた緊張感が解けて再び和やかなムードが戻ってきます。各えんぶり組の摺りが終わるのを確認した後、えんぶり行列は会場となる南部芸能伝承館へ再び足を進めるのです。。。 とりあえず、次回へ続く!w
●現在32位。南部地方えんぶり組の皆さん、2日間お疲れ様でした!!!
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