汁゛研メモリーズ その1
てなわけでこんばんわ。買ったばかりなのに、早くもノートPCを入れるカバンがぶっ壊れていていたなかちっぱですorz いつの間に破壊活動を行っていたんでしょうか、自分は(汗) とりあえず直せば使える程度だったため良かったのですが、いい加減この大雑把な性格を治さねばなりませんね。。。(ちなみに、なかちっぱはO型です)
さて。自虐的な報告も済んだ事ですし、そろそろ本題へと移りましょう;;
肌寒い空気が漂う八戸駅のホームに、尋常ではない雰囲気を放った者達がぞくぞくと集まっていた。彼らの名は、八戸せんべい汁研究所。八戸市の郷土料理である“せんべい汁”を、こよなく愛するメンバーで形成された団体だ。この日は、遠く静岡の地でせんべい汁の素晴らしさを伝えるべく、新幹線はやてで旅立つ予定なのだと言う。
「ちょっと待った、全員揃ってないんじゃないか!?」
突然、メンバーの内の誰かが大きな声を上げた。どうやら、1人遅れているメンバーがいるらしい。他のメンバーもようやく事の重大さに気づいたのか、慌てた様子でホームを見回したり、連絡を取ろうと携帯をいじり始めていた。その時・・・
そのメンバーの姿が見えた時、割れんばかりの拍手の音がホームに響いた。何故ならば、彼のたすきにはこう書かれていたからだ・・・「必勝 せ界でNo.1!」。ちなみに、“せ”がひらがなになっているのは、せんべい汁の“せ”と掛けているからであろう。
かくして、八戸せんべい汁研究所のメンバーは無事に八戸駅を発っていったのであった。
やはり、静岡県は青森県と違って何処となく暑さを感じさせる。無理もない、この日の青森県の朝の気温は12~3℃。一方、静岡県の日中の気温は23~4℃。時間帯は違えども、10℃以上もの差があったのだ。
会場へと向かうシャトルバスの中で、あの汁゛研メンバーが皆に気合を掛けるべく、「B-1グランプリのテーマ」と「好きだDear!八戸せんべい汁」を歌いだしたのだ。さすがの私も、これには驚きを隠せなかった。それだけ今回に掛ける意気込みが大きいと言うことなのだろう。
この富士山の麓で、長い長い2日間が始まろうとしている。あいにく富士山は見えていなかったが、その姿がいずれ拝見できる事を祈りながら、私はB-1グランプリへの決意を新たにしていたのだった。。。
次回に続く。
●現在11位。ドキュメンタリー風に書いてたら、長くなっちゃった(汗) 応援してくれる方は↓の青いタグをぽちっとクリック(一押し)!
こっちもぽちりとよろしく。