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進め!八戸せんべい汁推進委員会

汁゛研メモリーズ その1

 B-1グランプリが終わってからというもの・・・気が抜けてしまったのか、体調を崩して少しの間休んでおりましたが、ようやく復活いたしました!!!
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 ということで・・・B-1グランプリ期間中の、汁゛研メンバーの様子を紹介していきたいと思います(`・ω・´)b

 てなわけでこんばんわ。買ったばかりなのに、早くもノートPCを入れるカバンがぶっ壊れていていたなかちっぱですorz いつの間に破壊活動を行っていたんでしょうか、自分は(汗) とりあえず直せば使える程度だったため良かったのですが、いい加減この大雑把な性格を治さねばなりませんね。。。(ちなみに、なかちっぱはO型です)

 さて。自虐的な報告も済んだ事ですし、そろそろ本題へと移りましょう;;
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 6月1日金曜日、午前8時51分(細かい)。

 肌寒い空気が漂う八戸駅のホームに、尋常ではない雰囲気を放った者達がぞくぞくと集まっていた。彼らの名は、八戸せんべい汁研究所。八戸市の郷土料理である“せんべい汁”を、こよなく愛するメンバーで形成された団体だ。この日は、遠く静岡の地でせんべい汁の素晴らしさを伝えるべく、新幹線はやてで旅立つ予定なのだと言う。

「ちょっと待った、全員揃ってないんじゃないか!?」

 突然、メンバーの内の誰かが大きな声を上げた。どうやら、1人遅れているメンバーがいるらしい。他のメンバーもようやく事の重大さに気づいたのか、慌てた様子でホームを見回したり、連絡を取ろうと携帯をいじり始めていた。その時・・・
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 はちまきを巻き、たすきを肩に掛け、どこから見ても気合十分のメンバーが颯爽と登場したのである!!!

 そのメンバーの姿が見えた時、割れんばかりの拍手の音がホームに響いた。何故ならば、彼のたすきにはこう書かれていたからだ・・・「必勝 せ界でNo.1!」。ちなみに、“せ”がひらがなになっているのは、せんべい汁の“せ”と掛けているからであろう。

 かくして、八戸せんべい汁研究所のメンバーは無事に八戸駅を発っていったのであった。
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 途中で新幹線を乗り継ぎ、約4時間半後・・・八戸せんべい汁研究所一行は、静岡県の新富士駅に到着した。

 やはり、静岡県は青森県と違って何処となく暑さを感じさせる。無理もない、この日の青森県の朝の気温は12~3℃。一方、静岡県の日中の気温は23~4℃。時間帯は違えども、10℃以上もの差があったのだ。
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 そんな新富士駅でメンバーを迎えてくれたのが、これから汁゛研の密着取材を行うマスコミ各社と・・・第1回の時から参加していた他団体の、懐かしい顔ぶれであった。久しぶりの再会に、思わず笑みがこぼれるメンバー達。終始緊張していたメンバー達の顔も、この時ばかりは何処となく和らいだように感じた。
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 しかし、喜んでばかりもいられない。

 会場へと向かうシャトルバスの中で、あの汁゛研メンバーが皆に気合を掛けるべく、「B-1グランプリのテーマ」と「好きだDear!八戸せんべい汁」を歌いだしたのだ。さすがの私も、これには驚きを隠せなかった。それだけ今回に掛ける意気込みが大きいと言うことなのだろう。
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 そうこうしているうちに、一行は静岡県富士宮市へと到着。富士宮やきそばが有名なだけあって、街には至る所にやきそばを宣伝するタペストリーや垂れ幕などが飾られていた。

 この富士山の麓で、長い長い2日間が始まろうとしている。あいにく富士山は見えていなかったが、その姿がいずれ拝見できる事を祈りながら、私はB-1グランプリへの決意を新たにしていたのだった。。。

 次回に続く。

●現在11位。ドキュメンタリー風に書いてたら、長くなっちゃった(汗) 応援してくれる方は↓の青いタグをぽちっとクリック(一押し)!


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by senbeiziru | 2007-06-08 04:51 | B-1グランプリ