進め!八戸せんべい汁推進委員会

鉈一つで作り上げる、八幡馬の製作光景 (ほんの一部分ですが・・・)

c0048667_18393063.jpg


先日もちょこっと更新いたしましたが、今回は1月1日に三春屋で撮影した
八幡馬実演販売での大久保直次郎さんの様子を、ブログ記事にしたいと思います。





c0048667_18494287.jpg


ちなみに今回の記事は写真のみでの紹介・・・と思ったのですが、やっぱり文章も追記することにしました。

鉈削りの作業工程を出来るだけ記録しておきたいという、自分のための記事でもありますね。


c0048667_18493745.jpg


さて、ここで問題です。

大久保さんは現在、八幡馬のどの部分を削っているのでしょうか?


c0048667_18512085.jpg


ヒントは、「背中に差し込む」

少しでも削り方や角度が甘ければ差し込みにくくなるため、慎重に鉈を使って削ります。


c0048667_18532239.jpg


大久保さんの足元には、未完成の八幡馬や木の削りくずが。


あ・・・そうだ。 そろそろ、先程のクイズの答え言っちゃいましょうか!


c0048667_18555265.jpg


正解は・・・乗馬などの際、馬の背に用いられる 鞍(くら) と呼ばれる部分ですね!


c0048667_18573757.jpg


差し込む時も、鉈の峰の部分を上手く使って八幡馬の背に嵌めていきます。


c0048667_18594610.jpg


馬の胴体の幅に合っているかどうか、きちんと確かめながら作業は続きます。


c0048667_1921438.jpg


このような工程を何度も拝見させていただいておりますが、全く飽きないんですよね。

大久保さんの人柄もそうですけど、八幡馬は温もりを感じさせる・・・そんな気がしています。


c0048667_1932532.jpg


この鞍を完成させた後は、馬にとって大切なタテガミや尾っぽの部分を取り付けます。

(参照記事:青森県伝統工芸士 八幡馬 鉈削り四代目 大久保直次郎さん


c0048667_1954494.jpg


既に完成していた八幡馬をお客様へ引き渡す際、大久保さんが微笑んでいるのを偶然見かけました。

製作者の気持ちが込められている八幡馬、世代を越えて受け継がれていけばいいなあ。



にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ




[PR]
by senbeiziru | 2014-01-05 19:17 | 南部地方 職人の技