進め!八戸せんべい汁推進委員会

えんぶり特集 その1 -五戸通り百石どうさいえんぶり-

c0048667_16552136.jpg


五戸通り百石どうさいえんぶり が行われた2月15日。

この日のおいらせ町は朝から風が強く、時折雪も舞っていました。





c0048667_171460.jpg


百石えんぶり組の奉納摺りが行われるのは、おいらせ町分庁舎付近にある若宮八幡宮。
上北郡内で唯一残っており、尚且つ五戸通りからの流れを受け継いでいる百石えんぶり組。

八戸えんぶりや南部地方えんぶりとは違い、ただ1組のみが奉納摺りを行います。


c0048667_17172719.jpg


百石えんぶり組の太夫さんは3人、左から 畦留め、中の太夫、藤九郎 で、それぞれの役割を担っています。

どの太夫さんが何の役割を務めているのか見極めるには、烏帽子に描かれている図柄で判断が可能です。


c0048667_17415218.jpg


こちらは恵比寿舞、お囃子に合わせて恵比寿の格好をした子供が釣り竿で鯛を釣り上げる演目です。

太夫さん達が五穀豊穣を祈願するのに対し、恵比寿様は大漁を祈願するために舞を披露します。


c0048667_17524728.jpg


若宮八幡宮での奉納摺りが終わった後、次に向かった先は・・・お隣にある法蓮寺。

一見、えんぶりは神社との関わりのみがあると思われがちですが、組によってはお寺へお参りするところも。


c0048667_1825835.jpg


近くにある保育園の園児たちが、手作りの烏帽子を被って本物のえんぶり鑑賞。


c0048667_186384.jpg


この子はきっと、今年初めてえんぶり組に参加したのでしょうかね(^^)

松の舞を披露する時に使う扇子の持ち方がわからず、それを見た太夫さんが優しく教えていました。


c0048667_18105218.jpg


次に向かった先は、国道45号線沿いにあるカワヨビル。

ここは百石えんぶり組が毎年必ず門付けするところですね。


c0048667_18222822.jpg


こちらは百石えんぶり組の畦留めの太夫さんです。

ここから先は簡潔な説明で坦々と写真を載せていきますね。


c0048667_1827234.jpg


吐く息が白くなるくらい、この日はとても寒かったです。


c0048667_18284819.jpg


しっかりと伸ばされた手先、そして可愛らしいお顔とみつ編みがとても良いです(^^)


c0048667_18323142.jpg


百石えんぶり組の「田植え」は、中の太夫を中心にして円を描くように回りながら動作を行うんですよ。

これって他のえんぶり組では中々見ないような気がします、多分ですが・・・。


c0048667_18352082.jpg


あまりに風が強かったためか、思わず烏帽子を抑える藤九郎さん。

銀紙で月を模った図柄は、他の組でもちらほら見かけます。
その中でも、藤九郎さんは満月が付いた烏帽子を被っているところが殆どだと思います。


c0048667_1839572.jpg


此方の写真を見てもらうとわかるように、中の太夫の烏帽子には三日月が。

そして、畦留めには何もない(新月?)図柄になっているんですよ。きっと意味があるはず。


c0048667_20252799.jpg


百石えんぶり組の羽織の後ろには立派な鶴が描かれてます。

シンプルな紺の羽織に白の鶴は、とても良く映えますね。


c0048667_20314367.jpg


最後に、なかちっぱお気に入りの動作を撮影した1枚で百石えんぶりの紹介を終了させていただきます。

五戸町切谷内から伝えられたという、百石のどうさいえんぶり。
出来ることならば、これからも長くこの伝統を続けていって欲しいと心から願います。



[PR]
by senbeiziru | 2012-02-23 19:01 | 八戸えんぶり関連