えんぶりの里 写真展・人形展
年々新しい人形が増えていくのを、楽しみにしながら写真を撮っていたりしますw
2月17日の深夜に長者山新羅神社へ行くと、こういう風にお酒を飲んでいる親方さんが必ず1人はいたりしますね。
八戸市江陽の夢百貨ギャラリーで行われていた えんぶりの里 写真展・人形展、皆さんは見に行かれました?
「見るの忘れた!」という方のために、今更ながらブログで会場の様子をお伝えしたいと思います(^^)
摺りをする時に右足をひょこっと上げる動作をするのは、塩町えんぶり組 の太夫さんですね。
烏帽子についている桃色の紐も、塩町えんぶり組だと判断する材料の一つだったりしますw
中居林えんぶり組 の「鶴の羽返し」、下崎さんから教わったのですが・・・
当日は写真を撮るので精一杯なため、どの時に鶴の羽返しをしているのか、中々気づくことができません(^^;)
勢いよく太鼓を叩く親方さん、今にも音色が聞こえてきそうな感じですねぇ~
リズムに乗っている感じが上手く表現されていて、見ているとお囃子が頭の中に流れてくるみたい。
これは確か、糠塚えんぶり組の太夫さんだったかな?
水色の胸当てと真ん中にある稲穂のマークが特徴的ですね。
長者まつりんぐ広場へ集まるようになってから、こんな風に烏帽子を持っている太夫さんをよく見かけます。
水色の衣装を纏い、お囃子に合わせて軽快に踊るのは 東十日市えんぶり組 の恵比寿様。
実際に一斉摺りの時に撮影した恵比寿様の写真もありますので、後日更新させていただきますね。
やややっ、この親方さまが首に巻いているのは・・・きっ、狐!?
これまたすんごい襟巻つかってますけど、寒い時ですからさぞかし暖かいでしょうね。
帯のところに取締組の旗と、お財布(?)がちゃんと付けられているところが何ともリアルだなぁ・・・w
最後は中居林えんぶり組の「田植え」で締めくくりたいと思います。
青森県にもいずれは春が訪れ、桜が咲き、そして田植えの時期がやってくるんですね・・・